より効果的な脱毛を提供したい!との想いで、
2021年11月についに新しく機械を購入しました。
特徴や注意事項等をまとめましたので、
既存会員様は特にチェックしてみてくださいね(^^)
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◆導入機械◆
◇特徴◇
・脱毛機特化メーカーの最新脱毛機(2021年11月時点)
・国内製造
・最大出力が前脱毛機比1.5倍のハイパワー
・肌色や毛色に合わせた多彩なモード設定により
肌ダメージ軽減が可能
脱毛はもちろん施術者の技術も大切ですが、
機械が高性能であってこそ効果が発揮できます。
外国製の脱毛機も多いなか、
国内組み立てで都内に工場があるので、
質やサポート面でも安心・安全です。
◇脱毛方式◇
現在の光脱毛は大きく分けるとIPL・SHR・ハイブリッドの3種類に分けられます。
今回導入したものはハイブリッドと呼ばれるものです。
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◆ハイブリッド脱毛とは◆
◇仕組みや特徴◇
ハイブリッド方式は
・メラニン色素(黒色)に反応
・2つの発毛源にアプローチ
・連続照射可能
といった特徴があります。
今まで使用していた機械は、
バルジ領域(発毛命令細胞)にアプローチすることによって
減毛していく方式でした。
ハイブリッド方式では、
バルジ領域と毛根の2つの発毛源にアプローチすることで、
より高い減毛効果が期待できます。
毛根には
・毛の元となる毛母細胞
・毛母細胞に栄養供給する毛乳頭
があり、発毛命令細胞と同様に重要な発毛因子です。
植物に例えると、
水や太陽が発毛命令細胞、
土や肥料が栄養供給細胞、
種が毛の元となる細胞といったイメージで、
このすべてにダメージを与えることで
成長を妨げる仕組みとなっています。
連射機能については、
保湿・抑毛効果のあるジェルを塗布し、
滑りやすくすることで可能になるのですが、
当サロンでは今のところ使う予定はありません。
慣れ次第、と言われればそれまでなのですが、
『1秒間に7.5cmスライドさせる』というものに対して
どうしてもヒューマンエラーが起きやすいと感じたためです。
保湿・抑毛効果のあるジェルは使用しますので、
単発打ちでも効果は同様です。
◇注意事項◇
ハイパワー!やったー!は良いことなのですが、
その分今まで以上に気をつけるべきこともあります。
・薄い毛も含めた剃毛を高い精度で行う
・保湿を徹底する
・日焼けしない
最大出力でいうと今までの機械の1.5倍も出るので、その分火傷リスクや肌トラブルリスクが高まります。
剃毛に関してはもちろんお手伝いはしますが、
ジェルの使用など工程が増えたことによって時間がかかるため、
『打つなら薄い毛であっても産毛であっても剃る』
『剃らないなら打てない』
というシンプルな判断基準で、
引き続き事前剃毛にご協力お願い致します。
保湿に関してはメーカーさんともお話しましたが、
やはり『肌が乾燥していたらどうやっても抜けない!』
とのこと。
保湿は最重要です。
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当サロンは利益よりもノンストレス追求型の営業スタイル。
「もっとパワーがあれば…」
「もっと不具合が少なければ…」
そんなモヤモヤを解消したくて、
今回機械を購入しました。
はじめは慣れないこともあるかもしれませんが、
今まで以上にしっかりと効果を出していけるよう
サポートできたらと思います。